ちょっとタイムス 2025
鶴岡タイムススタッフが感じたりしたことを書いているコラム
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令和7年2月15日号
最近は、待ち時間に本を読みます。お医者さんでの待ち時間やパン活で1人でパン屋さんの開店前の列に並ぶ時間などには本を持参することにしています。
その時に読む本を選ぶのが難しい。こだわりは、ブックカバー付きの単行本で、かつ、エッセイや短編物にしています。続きが気になってそわそわしたり、物語に入り込みすぎて笑ったり泣いてしまわないように。
今は昔より本を読むようになりましたが、小学生の頃から読書が苦手でした。本を読みたくないというよりも、人に言われて本を読んで、さらにその後にはだいたい感想文を書いてくださいとなるので。まず、自分の気持ちや感想をうまく人に伝えることができないし、何よりも恥ずかしいという偏見を持ったへそ曲がりな子どもでしたので、文章を書くのも本当に苦痛だったのです。
だからこのコーナーも、本当は…ニガテ。でも仕事なのでちゃんと書きますけど、毎度困っております。 (F)
令和7年2月1日号
「節分の日」はいつですか? 多くの人は2月3日と答えるかと思いますが、今年は2月2日なんですね。
暦の二十四節気に基づく節目の日付は固定されているものではなく、年によって1、2日ずれることがあります。なぜなのだろうと思い、調べてみました。国立天文台による解説によると、1年は365日ですが、地球が太陽の周りを公転する周期は365日よりちょっとだけ長いため、立春となる位置に来る時刻がずれていきます。うるう年を4年に1回設けて調整しても、ずれが完全になくならないので立春が1日早まるタイミ2029年にはまた2日になり、その後は4年周期で1日に。2057年と58年には2年連続で2日が節分だそうです。よりいっそう解りませんね。
とりあえず今年は、豆まきの準備、鬼払いのチャンスをうっかり間違えないように気を付けねばなりません。 t-tak