ちょっとタイムス

鶴岡タイムススタッフが感じたりしたことを書いているコラム。

9月15日号ちょっとタイムス  社員(小) 

 犬は、古来から人間にとって最大の友として生活を共にしてきました。勘が鋭い生き物で、狩猟の補助、不審な侵入者を知らせる、飼い主の病気を発見、危険の探知など人間をいろいろな形で助けてくれます。犬を飼っている人なら、もちろん家族の一員としても大切な存在です。
 ある日の夜、地震がありました。僕はすぐに気づき、勘の鋭い犬ならと思い、飼っている2匹のミニチュアダックスフントの様子を見ました。地震が起きる前も起きてからも特に変わって様子はありませんでした。彼らは、ひっくり返って腹を上にして、人間顔負けのいびきをかいて寝続けています。どうやら危険が起きる際にあまり役には立たないようでした。
 ただ、一つ勘が良いのは、食事をするとき。寝ていたりしても、ドッグフードの袋をつかんだり、フードを皿に移す際に出る音を聞いてどこからか飛んできて、エサを待っています。別に何もしなくても大切な家族の一員だからいいんですけどね。

9月1日号ちょっとタイムス  社員A

 私の夏休みは、恒例行事の実家へ帰省でした。帰省といってもすぐそこなんですが、親戚も大勢集まり、昔話で盛り上がって大宴会。楽しみのひとつなんです。
 そこで、私が中学生の時におばさんが里帰り出産をして、1年くらい一緒に暮らしたことが話題に。私はミルクを飲ませたりオムツを交換したりお風呂を手伝ったり、普段なかなかできない経験ができたと懐かしく話しました。
 それから数年後、私が長男を出産。あの時の経験が役に立ち、ちっちゃい赤ちゃんを抱っこするのもお風呂に入れるのも、すごく楽にできたことを覚えています。その時、私の妹が中学生で、これからの経験になればいいなぁと思い、たくさん育児を手伝ってもらいました。
 そして今、妹が出産し、私の娘が中学生。抱っこしたりミルクを飲ませてあげたり、可愛い赤ちゃんと触れ合えてとても喜んでいる娘を見て、私もいつかは、ばぁばになる日が来るんだよね…とドキドキしてみました(笑)。

8月15日号ちょっとタイムス  社員F 

 子供の頃から目が悪かった私は車の免許を取得する時にコンタクトにしました。ソフトコンタクトより目に良いと言われハードコンタクトにしました。最初は目の中に異物を入れるのに勇気が要りましたがすぐに慣れ、愛用してかなりの年数が経ちました。
 先日、検診の時に「瞼が下がっていますね」と言われ「年ですかね〜」と冗談で返事をしたら「いや、年じゃないです。ハードコンタクトが原因…」と言われました。確かにハードは、目尻を引っ張って取り外すので、毎晩のようにそれをやっています。このままでは視界に影響すると言われ、ソフトに切り替えました。ハードに比べて大きいので不安でしたが、使ってみると目にゴミが入ってもあまり痛くないなど、変えて良かったこともあります。
 目が悪いって本当に不便です。そしてこの時期に必ず思うことは、海で思いっきり顔をつけて遊べないこと。海が近いという恵まれた環境にいながら、今年も海には行かずにお盆を迎えます。

8月1日号ちょっとタイムス  社員T 

 高校生スポーツ最大の祭典・インターハイの時期がやってきました。今年は山形、宮城、福島の3県での開催となっており、街なかにたくさんの旗も立っているのでちょっと身近に感じますね。
 編集部では、県代表となった地元アスリートたちをできる限り紹介しようと、取材に走り回っています。
 「血のにじむような努力と忍耐の結果、ついに…」「県の名を汚さぬように…」というコメントは多くありません。「練習したことを出し切って」「納得できる内容を」「競技を楽しんで」のように、自己表現やプロセスを大切にする気持ちを感じます。
 初出場を喜ぶ選手、昨年の雪辱を期する選手、緊張と不安を隠せない選手。それぞれが目標を掲げ、さまざまな思いを胸に大舞台に臨みます。
 開催場所、近すぎ、行ったことのない、遠い場所じゃないからがっかりだ、という思いがよぎった人もいるでしょうか。体力を消耗しないよ、地元の声援が力になるよ、とフォローしておきます。

7月1日号ちょっとタイムス  社員K 

 私の持っている財布は革製の二つ折り。これにクレジットカードやポイントカードなども入れているので、結構な厚みになっている。そのため買い物をした時は、釣り銭(硬貨)が多くなって財布がさらにかさばらないよう、少し気を使いながら支払う場合がある。  先日、ある飲食店で数百五十円のメニューを注文した。食事を終え「ごちそうさま」と言って、1000円札と50円硬貨を出し、100円単位の釣り銭をもらおうと思った。ところが店員さんは「ありがとうございました」と元気に応え、1000円から食事代を差し引いた50円付きのお釣りを渡してきた。「え?違います、1050円出したんですよ」とすかさず告げると…「あっ」と店員さん。そして50円硬貨1個を追加してくれた。
 ご名算! 答えは合っている、合ってはいるのだが…。目論見は外れ、50円玉2個を100円玉に替えてほしいとも言えず、少し沈んだ気持ちで店を後にした。

6月15日号ちょっとタイムス  社員M 

 以前からファンの方には笑われそうですが、1年半前からNHKのバラエティ番組「ブラタモリ」にはまっています。土地の高低差が“大好物”のタモリが、全国各地を歩いて探索する番組です。旅番組にありがちな名所旧跡や名物の食べ物を紹介するのがメーンではなく、土地の成り立ちや歴史、人々がどう生きてきたのかを地形をからめて説き明かし、「断層崖」などの専門用語が飛び交うのが特徴です。
 2016年2月に「真田丸スペシャル」で紹介された、群馬県沼田市の段丘の崖の上に築かれた街や急勾配の坂を先日、車で通る機会がありました。知らなかったら「坂の多い町」くらいの感想だったでしょうが、成り立ちを知ってからだと、番組で紹介された場所はないかと、興味津々で通りました。
 まだ山形県で取り上げられた市町村はないので、鶴岡市が選ばれないかと期待してます。高低差がほとんどない平地の街では難しいでしょうか? NHKさん。

6月1日号ちょっとタイムス  社員(小) 

 誰しも赤面してしまうような思い出の1つや2つはあると思います。僕もそんな経験をいくつかしました。2つほど紹介しましょう。
 1つ目。道を歩いていると、向こうからやって来た男性が右手を挙げ「おー、元気?」と言ってきました。僕も思わず、右手を挙げ「おー、元気?」と返しました。 すると、僕のすぐ後ろで「久しぶり!」と言う声が。なんと、向こうから歩いてきた男性は、僕のすぐ後ろを歩いていた人に、声を掛けていたのです。その瞬間、挙げた右手をどうして良いか分からず怪しい動きになり、向こうからやってくる男性は僕を不審そうに見ながらすれ違いました。
 2つ目は小学校の時。ジャンプしたときに、壁のフックに引っかかり、半ズボンの右足側の側面が下から上まで破れてしまい、その日は帰宅するまで右手で破れ目を押さえ左手のみで生活しました。
 皆さんはどうですか? あまりに恥ずかしいと人に言えなくなりますが…。

5月1日号ちょっとタイムス  社員A 

   寒かった冬も終わり、急に暖かくなってきて、着るものに悩む毎日。先日、コートや冬服をしまうついでに、 クローゼットの整理をしてみようと、重い腰を上げてみました。全部引っ張り出して一枚ずつ確認作業です。よく見ると傷んでる服やもう何年も着ていない服、買った記憶すらない服など出てくる出てくる! 以前雑誌で、上手に断捨離を成功させるコツを読んだことを思い出し、一年使わなかった服は捨てようと…決意しようと…しましたが、今は着ていないけどいつか着るかもしれない…とか、一気に服を捨てるのも手間に感じてきてしまい、結局あまり捨てきれずに終わってしまいました(笑)
   服の整理をしながら思ったことは、家中片付け上手になって、もっとうまく収納ができていたら、着ない服もローテーションさせられるのかなぁ、と。あとはやっぱり、使わないものはリサイクルするか捨てる! 連休になったら計画を立てて効率よく、やり直してみます。

4月15日号ちょっとタイムス  社員F 

   私の仕事の必需品、指サック。紙を扱う仕事が多いためほぼ一日中つけているといっても大げさではありません。最近では、種類やデザインの多さに驚きます。指の第一関節まですっぽりかぶせるもの、指先に輪っかのようにはめるもの。とにかくいろいろなものを試してみて、その中で一番使いやすいなというものを現在も愛用中です。
 生活の一部(体の一部?)になっているようで社内の行く先々に置き忘れてしまいます。指サックは文房具と一緒に引き出しに入れてありますが、ハサミなどを取ろうと引き出しを開けると手が勝手に指サックを取ってしまいます。使う時になって、あっ!と気がつくのです。一度や二度の話ではなく、ストラップでもつけてみたら? と笑われることも…。
 癖ってなかなか取れないものですが、最近はそれに物忘れもプラスして、自分が怖いな〜と思う時があります。少し気を引き締めて新年度をスタートしないといけないなと思っています。

4月1日号ちょっとタイムス  社員T 

 J2を舞台に今季を戦うモンテディオ山形は、第1節で京都を2‐1で下し、8年ぶりに開幕戦を勝利で飾ったものの、2節から4試合連続で引き分け。4節の讃岐、5節の福岡との試合はどちらもスコアレスドローに終わった。なかなか勝てず、1点が遠い。
 私たち編集部が撮影・取材に行ったのは、3月19日のホーム開幕(讃岐)戦。決定的な瞬間を収めようとフィールド横でシャッターを切りながら、選手たちのプレーを見て、気迫を肌で感じてきた。試合評は「山形はボールを奪えず、連係もなかなかつながらず。攻め込まれる場面が多く14本のシュートを許す」。
 でも、ものは言いよう。失点しないのは、守備陣が粘り強い仕事をしていて安定感があるから。「負けないチーム」もすごいじゃないか。開幕から5試合負けなしは、1999年にJリーグに参戦して初めてらしい。
 とはいえ、ゴールに歓喜し、勝ち点3をもぎ取る試合もそろそろ見たいな。

3月1日号ちょっとタイムス  社員M 

 若者のファッションについてのテレビニュースをなにげなく見ていると、私と同年代の親が30年ほど前に着ていた古いスタジャンやスカジャンを着るのが、流行っているとのこと。学生時代着ていた「マクベス」のスタジャンがクローゼットに30年以上眠ったままなのを思い出し、帰省した娘に着てみないか聞いてみました。
 濃紺の生地に袖口と裾には黄色のライン、左胸には「MB」のロゴ、フードが付いているのが特徴的です。現物を見せると、まんざらでもない様子。その日の内に着始めました。80年代に大ブームになっていたことをネットで知り、さらに気に入ったようです。長い間愛用していたスタジャンでしたが、きれいなままなので誰か着てくれないかと思っていました。が、まさか娘が着るとは…。オヤジとしては最高の結果でした。
 また、高校時代に着ていたスイングトップのジャンパーを私の母が着ているとも聞き、あらためて物持ちのいい一家だと思った次第です。