ちょっとタイムス

鶴岡タイムススタッフが感じたりしたことを書いているコラム。

7月1日号ちょっとタイムス  社員K 

 私の持っている財布は革製の二つ折り。これにクレジットカードやポイントカードなども入れているので、結構な厚みになっている。そのため買い物をした時は、釣り銭(硬貨)が多くなって財布がさらにかさばらないよう、少し気を使いながら支払う場合がある。  先日、ある飲食店で数百五十円のメニューを注文した。食事を終え「ごちそうさま」と言って、1000円札と50円硬貨を出し、100円単位の釣り銭をもらおうと思った。ところが店員さんは「ありがとうございました」と元気に応え、1000円から食事代を差し引いた50円付きのお釣りを渡してきた。「え?違います、1050円出したんですよ」とすかさず告げると…「あっ」と店員さん。そして50円硬貨1個を追加してくれた。
 ご名算! 答えは合っている、合ってはいるのだが…。目論見は外れ、50円玉2個を100円玉に替えてほしいとも言えず、少し沈んだ気持ちで店を後にした。

6月15日号ちょっとタイムス  社員M 

 以前からファンの方には笑われそうですが、1年半前からNHKのバラエティ番組「ブラタモリ」にはまっています。土地の高低差が“大好物”のタモリが、全国各地を歩いて探索する番組です。旅番組にありがちな名所旧跡や名物の食べ物を紹介するのがメーンではなく、土地の成り立ちや歴史、人々がどう生きてきたのかを地形をからめて説き明かし、「断層崖」などの専門用語が飛び交うのが特徴です。
 2016年2月に「真田丸スペシャル」で紹介された、群馬県沼田市の段丘の崖の上に築かれた街や急勾配の坂を先日、車で通る機会がありました。知らなかったら「坂の多い町」くらいの感想だったでしょうが、成り立ちを知ってからだと、番組で紹介された場所はないかと、興味津々で通りました。
 まだ山形県で取り上げられた市町村はないので、鶴岡市が選ばれないかと期待してます。高低差がほとんどない平地の街では難しいでしょうか? NHKさん。

6月1日号ちょっとタイムス  社員 小 

 誰しも赤面してしまうような思い出の1つや2つはあると思います。僕もそんな経験をいくつかしました。2つほど紹介しましょう。
 1つ目。道を歩いていると、向こうからやって来た男性が右手を挙げ「おー、元気?」と言ってきました。僕も思わず、右手を挙げ「おー、元気?」と返しました。 すると、僕のすぐ後ろで「久しぶり!」と言う声が。なんと、向こうから歩いてきた男性は、僕のすぐ後ろを歩いていた人に、声を掛けていたのです。その瞬間、挙げた右手をどうして良いか分からず怪しい動きになり、向こうからやってくる男性は僕を不審そうに見ながらすれ違いました。
 2つ目は小学校の時。ジャンプしたときに、壁のフックに引っかかり、半ズボンの右足側の側面が下から上まで破れてしまい、その日は帰宅するまで右手で破れ目を押さえ左手のみで生活しました。
 皆さんはどうですか? あまりに恥ずかしいと人に言えなくなりますが…。

5月1日号ちょっとタイムス  社員A 

   寒かった冬も終わり、急に暖かくなってきて、着るものに悩む毎日。先日、コートや冬服をしまうついでに、 クローゼットの整理をしてみようと、重い腰を上げてみました。全部引っ張り出して一枚ずつ確認作業です。よく見ると傷んでる服やもう何年も着ていない服、買った記憶すらない服など出てくる出てくる! 以前雑誌で、上手に断捨離を成功させるコツを読んだことを思い出し、一年使わなかった服は捨てようと…決意しようと…しましたが、今は着ていないけどいつか着るかもしれない…とか、一気に服を捨てるのも手間に感じてきてしまい、結局あまり捨てきれずに終わってしまいました(笑)
   服の整理をしながら思ったことは、家中片付け上手になって、もっとうまく収納ができていたら、着ない服もローテーションさせられるのかなぁ、と。あとはやっぱり、使わないものはリサイクルするか捨てる! 連休になったら計画を立てて効率よく、やり直してみます。

4月15日号ちょっとタイムス  社員F 

   私の仕事の必需品、指サック。紙を扱う仕事が多いためほぼ一日中つけているといっても大げさではありません。最近では、種類やデザインの多さに驚きます。指の第一関節まですっぽりかぶせるもの、指先に輪っかのようにはめるもの。とにかくいろいろなものを試してみて、その中で一番使いやすいなというものを現在も愛用中です。
 生活の一部(体の一部?)になっているようで社内の行く先々に置き忘れてしまいます。指サックは文房具と一緒に引き出しに入れてありますが、ハサミなどを取ろうと引き出しを開けると手が勝手に指サックを取ってしまいます。使う時になって、あっ!と気がつくのです。一度や二度の話ではなく、ストラップでもつけてみたら? と笑われることも…。
 癖ってなかなか取れないものですが、最近はそれに物忘れもプラスして、自分が怖いな〜と思う時があります。少し気を引き締めて新年度をスタートしないといけないなと思っています。

4月1日号ちょっとタイムス  社員T 

 J2を舞台に今季を戦うモンテディオ山形は、第1節で京都を2‐1で下し、8年ぶりに開幕戦を勝利で飾ったものの、2節から4試合連続で引き分け。4節の讃岐、5節の福岡との試合はどちらもスコアレスドローに終わった。なかなか勝てず、1点が遠い。
 私たち編集部が撮影・取材に行ったのは、3月19日のホーム開幕(讃岐)戦。決定的な瞬間を収めようとフィールド横でシャッターを切りながら、選手たちのプレーを見て、気迫を肌で感じてきた。試合評は「山形はボールを奪えず、連係もなかなかつながらず。攻め込まれる場面が多く14本のシュートを許す」。
 でも、ものは言いよう。失点しないのは、守備陣が粘り強い仕事をしていて安定感があるから。「負けないチーム」もすごいじゃないか。開幕から5試合負けなしは、1999年にJリーグに参戦して初めてらしい。
 とはいえ、ゴールに歓喜し、勝ち点3をもぎ取る試合もそろそろ見たいな。

3月1日号ちょっとタイムス  社員M 

 若者のファッションについてのテレビニュースをなにげなく見ていると、私と同年代の親が30年ほど前に着ていた古いスタジャンやスカジャンを着るのが、流行っているとのこと。学生時代着ていた「マクベス」のスタジャンがクローゼットに30年以上眠ったままなのを思い出し、帰省した娘に着てみないか聞いてみました。
 濃紺の生地に袖口と裾には黄色のライン、左胸には「MB」のロゴ、フードが付いているのが特徴的です。現物を見せると、まんざらでもない様子。その日の内に着始めました。80年代に大ブームになっていたことをネットで知り、さらに気に入ったようです。長い間愛用していたスタジャンでしたが、きれいなままなので誰か着てくれないかと思っていました。が、まさか娘が着るとは…。オヤジとしては最高の結果でした。
 また、高校時代に着ていたスイングトップのジャンパーを私の母が着ているとも聞き、あらためて物持ちのいい一家だと思った次第です。

2月15日号ちょっとタイムス

 鶴岡土曜会混声合唱団創始者の三井直さんが先ごろ、103歳で亡くなられた。お会いしたことはないが、関係者から何度かお名前を伺ったことがある。
 最初に聞いたのは十数年前。同合唱団の常任指揮者・柿ア泰裕さんから「(当時)市内の中学や高校で合唱を指導している顧問の多くは中学時代、音楽教諭だった三井先生から教わっている。生徒を褒めてがんばらせるという、愛情のこもった教育だった」と振り返った。
 土曜会は1951年、鶴岡第三中学校音楽クラブのOBが集まって結成した「第三中学校同窓会合唱団」が始まりで、60年以上の歴史を誇る。
また、鶴岡は子供から大人まで合唱をする人口が多く「合唱のまち」といわれる。その礎を築いたのも三井さん。特に今年度は、鶴岡北高校音楽部が全国大会で初の日本一、鶴岡三中合唱部も金賞(第3位)に輝いた。この系譜は脈々と受け継がれ、今後も続いていくだろう。
 ご冥福をお祈りします。

2月1日号ちょっとタイムス  社員A

 とうとう雪が降り積もり、本格的な冬が来た感じですね。寒い日が続いて、家族みんながカゼをひかないように気をつける毎日です。よく、「カゼをひいたら生姜湯」と聞きますが、カゼをひいてからなんでしょうか。実は、豚肉の生姜焼きは好きですが、生の生姜は食わず嫌いなんです私(笑)。生姜キャンディーも売っているし、気になったので調べてみたら、生姜はカゼの予防にもなると知りました。すりおろしたりみじん切りにしたものを加熱して、料理に加えるだけでカゼを予防できると。
 今年の冬は元気に健康に過ごせるように、毎日生姜を食べよう! と計画してみました。味噌汁に入れたり、野菜やお肉を生姜炒めにしたり、普段食べるものに少し加えて、ほんのり生姜風味で美味しくいただいています。
 みなさん、自分なりのカゼ予防法はお持ちだと思いますが、カゼをひかないように、カゼをひいたらうつさないように、手洗いやうがいも大切ですね。

1月1日号ちょっとタイムス  社員小 

 高校や大学など受験シーズンに突入しました。もう進路が決まっている人もいるようですが、これから本番という学生さんは、体調など崩さずにがんばってください。
 こんな話をすると説教臭くなりそうですが、あえてします。大学を受験する本人は精神的に大変ですが、親は金銭的に大変です。僕も大学へ行かせてもらいましたが、親に感謝の気持ちを伝えることもなく、当たり前のように進学しました。バイトはしていましたが、授業料を払ってもらったり、仕送りの時だけ感謝しているような有様でした。
 恥ずかしい話ですが、子育てしてから親の大変さとありがたさが分かりました。やっぱり、自分を犠牲にしてでも、子供には良い衣食住の環境や教育のチャンスを与えてあげたいって思います。自分の親もそんな気持ちだったのかなって思います。
 ただ、自分自身を振り返ると、子供に感謝されるのは、彼が遠い将来に結婚して子供ができてからになるでしょうが…。

12月15日号ちょっとタイムス  社員F 

 先日同僚から「明日は弁当ですか、カップラーメンですか」と聞かれました。「どちらでもいいですよ」と答えると「じゃあカップ焼きそばをあげるので食べてください」と渡されたのが、ショートケーキ味のカップ焼きそば。「うわー!」と驚きながら、前に食べて衝撃を受けたチョコレート味のカップ焼きそばを思い出しました。面白半分で食べたその焼きそばの味は…一回食べれば充分な味…。
 そして今回の焼きそばも、開けたときにトッピングに使うカラーシュガーと、ショートケーキには欠かせないイチゴ(ドライイチゴでした)が出てきてびっくりしました。
 手順通りに作ると予想通りのあま〜い匂いが。食べた感想は、チョコ味よりも意外にいける。ケーキというよりクレープのような感じでした。私の中では、食事としてはナシでしたが、おやつとしてならアリかな。この企画・発想力に感心しながら、次にどんな衝撃的なカップ焼きそばが発売されるのか、密かに楽しみにしています。

12月1日号ちょっとタイムス  社員M 

   10月21〜24日、山形市で「第54回技能五輪全国大会」が開かれ、鶴岡市宝田三丁目の三和メイテック(株)で働く私の甥、佐藤光優君が昨年に続き配管の競技に出場。昨年は敢闘賞でしたが、今回は堂々の銀賞を獲得しました。
 競技時間は6時間40分の長丁場。鋼管をカナノコで切断し、ネジ山を作ったり、銅管をバーナーで熱して曲げたりと、課題に合わせて組み上げるのだそうです。
 完璧な仕上がりだったと話していましたが、僅差で金賞に届かなかったようです。
 働き始めてまだ3年目ですが、それだけの技術を身につけ、全国の同年代でトップクラスの成績を収めたことは、大きな自信につながったことでしょう。表情も輝いていました。
 ところで、彼と私はお盆や正月に会えば腕相撲を競う仲。彼が小中学生のころはもてあそんでいましたが、高校生になると歯が立たなくなり、今では勝負を拒んでいます。日々の精進が違うからなー。

10月15日号ちょっとタイムス  社員T 

 空前の戦国時代ブームがやって来た。我が家にも。中心にいるのは長男だが、「マンガで見る歴史」的な本を毎日読み、大河ドラマ「真田丸」は欠かさない。城郭や城跡にも行きたがり、致道博物館で展示中の刀剣・甲冑も、いつ観に行くんだと迫ってくる。
 発端はダンスユニット・エグスプロージョンの「本能寺の変」「関ヶ原の戦い」。ちょっと斜め上から入ってしまったため、戦国時代はさぞ面白い世界に写ったに違いない。
 しかし決して侮れない。真田幸村は、正しくは「信繁」。むしろ当時は字(あざな)の「源二郎」で通っていたはずだ。なるほど。徳川家康は人質生活が長く、自分の子も自害させるはめになり、かわいそうな人生だ。確かに。石田治部(三成)、大谷刑部(吉継)などと官職名で呼んでくるあたり、玄人っぽくてちょっと笑える。
 歴史は好きだから質問には答える。ただ、兄妹でおもちゃの刀を持って家の中で戦ったり、急に斬りかかってくるのはやめてほしい。